どりーずブログ

50代主婦。子育て卒業間近の元駐在妻。大学で嘱託職員中。コッカプーやバラや暮らしについて

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元駐妻で少しだけ英語ができる主婦が子育てと両立できる仕事を探した


こんにちは、どりーです。

 

どりーはこんな人

2017年から大学事務(派遣、嘱託)をしています
2児の母(大学生)で、子育て卒業間近です
5年間シカゴに家族で滞在していました(駐在生活)
ちょっとだけ英語ができます
物忘れがひどい

もうすぐアメリカから日本へ帰国して12年になります。
12年前の7月1日、成田空港に到着したなあ。

 

英語の勉強を続けたい

2005年から約5年間、主人の転勤に帯同してアメリカで暮らしていたので、英語をちょっとは話せたり読み書きができるレベルでした。

渡米前に比べて英語のレベルも少しは上がったし、
せっかくだからそのまま維持したい。

そのためには英語にかかわる仕事をするのがいいんじゃない?と誰もが思いつくアイデアにたどり着いたのです。

 

当時の私(英語)

専業主婦歴10年以上
ビジネス利用経験なし
会話中心
雰囲気だけあり
読み書き微妙
聞き取れないけど言ってることはわかる(テレパシースキル高し)
語彙力ないけどコミュ力ある

なかなかに、平凡な程度です・・・・(暗)

 

英語を教えるvs英語を使う


英語にかかわる仕事をしたいと漠然と就活を始めてみて、

自分が探している仕事(職種)には2種類あることに気づきました。

例えば、ネット検索で「英語」「仕事」「主婦」と入力してヒットする仕事とは

《英語を教える仕事》

  英語講師、英会話教室スタッフ、英会話教室講師など

英語を使用する仕事》

  翻訳、秘書、貿易事務など

です。

この2つは似てるけど求められるスキルが全然異なるのです。

ちなみに私の英語力を恥ずかしながら公表しますと

駐在前:TOEIC600点そこそこ
駐在中:TOEIC820点(最大瞬間風速です)
帰国後9年経過:TOEIC720点

ダークハル
う~ん、みんなに勇気を与えるレベルじゃない?(笑) 

いえい!

(そういう問題ではない・・・)

 

英語を教える仕事

初めは、英語を教える仕事に非常に興味がありました。

ポン太とポン子という育児を通して英語教育に関心があったという理由もあります。

英会話学校へ通ったりして小学校英語指導者資格を取得しました。

英会話教室の講師募集に応募したり、

自宅で英会話教室を開くことも考えて説明会に行ったりしていました。

ただ、仕事のスタイルとして家庭との両立が難しいなあと考え始めたのです。

例えば、

英会話講師:夕方~夜、土日に仕事

自宅でお教室を開く:時間帯が夕方~夜

どうしても、子どもが帰宅する時間と重なるのです。

いまひとつ踏み切れません。

当時週1~2回程度、区内の公立小学校で外国語講師として英語を教えていて、学校の勤務はよかったけれどネイティブの先生を導入するように教育委員会の方針が変わったので、私のような日本人講師は雇用が縮小されていったのです。

それにそもそも英語を教える仕事というのは、英語自体のレベルが必要というよりも教えるスキル=指導方法のスキルが必要なのです。

つまりは英語の文章を読んで語彙力をあげるよりも、子どもたちの興味を引くようなゲームやアクティビティ・教材研究を日々する必要があります。

そんな数年を過ごしながら「私が上達させたいスキルではないかも?」という気持ちが大きくなっていきました。

 

英語を使う仕事に方向転換


じゃあ自分の英語力をあげるためにはどうすればよいか?

英語を使う仕事に就けば一石二鳥じゃないか!

そんな風に大きく仕事探しの方向転換をして、英語を使う仕事を探し始めました。

身近なところで、英会話教室の受付ってどう?

いかんいかん、勤務が夕方~夜メインです。

翻訳、通訳、役員秘書というのがネットで検索するとたくさんヒットするけれど、めちゃめちゃ敷居が高そうです・・・。

どりー
無理ですぅ~~涙
 

それに、最近は勤務時間が長いのね。

昔は「9~17時」というのが主流だった気がしますが、

就業時間が9~18時までというお仕事が多くて驚きました。

そこで、もう一度自分の優先順位を整理してみることにしました。

英語を使う仕事

家庭・家族中心にする
昼の仕事
定時で終わる
土日休み

急な休みもなんとか取れる(子どもの病気など)
できれば夏休みなどの長期休暇中は時短

 

どりー
それって大学事務じゃない?
 

前から興味があったし、ちょうどポン太が大学生になって大学とのやりとりが多かったので、突然それだ!とひらめきました。

仕事で使えば必然的に勉強もするし、

英語に抵抗のない人という案件など、レベルに応じた募集がある。

まさにぴったりだと思いました。

実際に大学で勤めてみて

英語を使う大学事務といっても、職場や職種によってかなり異なります。

留学関係で海外の提携大学とメールなどをやりとりする読み書き中心の仕事や、留学してきた学生の対応で会話が中心の仕事など様々です。

実際に私が勤めていた職場は、留学生が窓口に来るので履修登録や授業についての質問など、英語で対応する機会がありました。

でも難しい内容は専任の職員さんや英語が堪能な派遣さんへバトンタッチ!

ダークハル
おい! 

海外から英文メールにも対応するけど、ひな形をアレンジする程度だからそれほど難しくもなく。

周りには英語が堪能な人がいたので教えてもらえる!

私ぐらいの英語レベルでは、まさに理想の環境です。

 

まとめ

今回は私の少しだけ英語ができるレベルでの仕事についてまとめてみました。

英語にかかわる仕事がしたいなと考えている方や、専業主婦から仕事を始めたいと思ってる方など、ご参考になれば嬉しいです。

特に大学事務の派遣では、募集時に英語のレベルについて細かく書かれています。

TOEIC800点程度

日常英会話・英文作成(ひな型なし)

TOEIC700点程度

実務での英語使用はじめてOK

英語に抵抗がない方歓迎!

英語力不要   などなど

それに、

ミドル(40歳以上)活躍中
エルダー(50歳以上)活躍中

主婦・主夫歓迎

服装自由

など、働きやすい環境も見つけられますよ。

(服装自由はアラフィフにはありがたい→スニーカー派です)

 

英語にかかわる仕事と一口に言っても、自分に身につくスキルは異なります。

どんな自分になりたいのか?

お金を貯めることも大切だけど、自分のカラダにスキルを貯めることも大切。

家族と自分のどちらも大切にできる仕事を見つけられるよいなと思っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました ♪

 

大学事務の日々についてご興味があれば

こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。

 

happydory.hatenablog.com

 

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