どりーずブログ

50代主婦。子育て卒業間近の元駐在妻。大学で嘱託職員中。コッカプーやバラや暮らしについて

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留学へ行きたい娘を応援する母の気持ち


こんにちは、どりーです。

 

どりーはこんな人

2017年から大学事務(派遣、嘱託)をしています
2児の母(大学生)で、子育て卒業間近です
5年間シカゴに家族で滞在していました(駐在生活)
ちょっとだけ英語ができます
物忘れがひどい

またまた我が家のお騒がせ娘ポン子の話です。

う、胸が痛い・・・。

何とか力になりたけど、なんにもできない。

いや、もう手を貸してはいけないじゃないかな。

そんな思いがぐるぐるしています。

 

 

締切すぎちゃった~~!!!

在宅勤務を終えて、ハルさんの散歩をしていたらポン子から家族LINEにメッセージがきました。

 

ポン子
やばい。留学の手続きでメール返信する期限がすぎた
 

え???

 

ポン子
選考落ちた
 

なんですと?

彼女は大学のプログラムを使って留学へ行きたいので、大学内の選考に出願しているのです。

 

happydory.hatenablog.com

 

締切日ぎりぎりの滑り込みで、なんとか出願できたのは知っていたのだけど書類に不備があったらしく、期日までにメールで修正したものを提出するように事務所から言われていたらしいのです。

まあ、大学勤めをしている私からしたらよくある話です。

大学内とはいえ、出願というものは期限厳守

そこをあいまいにすると逆に不公平になるからです。

でも、もし内容に間違いや不備があったた場合は、きっぱり落とすのではなく修正して再提出させるのです。温情ですね。

だけど、その再提出の期限を守らないとは!

母としての思い

どりー
ぎゃ~~~~!!アホちゃうん?!?! 

(こういう時、関西人は必ずこう言います)

いっつもそうやん!

期限ぎりぎり!

遅れてばっかり!

昨日も行き倒れてお風呂にもいかずに寝てたし・・・。

今日の授業も遅刻したやろ?

・・・・。

叱りたい気持ちと、残念な気持ち。

どれだけポン子が留学へ行きたがっていたか、知っている。

いつもいつも後手になるポン子の性格も知っている。

胸がぎゅ~っと痛くなって居ても立っても居られない。

 

大学勤めの職員(嘱託)の思い

私の経験からすると、とりあえずこういう場合はとにかく事務所と連絡を取るのが先決です。

厳密にいえば選考に落ちたわけではありませんからね。

まず事務所へダッシュする!(閉室後に来られても残業になるから困るのだけど)

メールに即返信する。(遅延したことを平謝り!)

内容にもよるけれど、大学内での授業課題以外の締め切りについては、ぶっちゃけ何とかなったりするのです。授業のレポート以外です。

ダークハル
よい子はマネしないでね
 

ただ、大学の方針や内容の性質、担当者の考えなどで全然対応は異なってきます。

それに、そこは親が出ていく場面ではありません。

あくまで学生本人が誠意を見せるところです。

まあ担当者もきっと

職員ー
ばかじゃない?
 

ぐらいは思っています。

なんで、締切守んないかなあ~。

仕事が増えちゃうじゃんか・・・と。

みんながすっきり締め切りを守ってくれればリマインドのメールを送ったり、学生を呼び出したりする仕事が減るのですよ。

まあね。職員も人間ですからねえ。

ふたたび母の思い

さて、ちょっと歯医者にいって冷静になりました。(怖かったです)

ポン子のメッセージにはとりあえず

どりー
即、平謝りのメールを送るべし! 

と、回答しておきました。

正直、どうなるのかわかりません。

ポン子の留学・・・・。

なんとかしてやりたい気持ちでいっぱいです。

彼女は小学校2年生で帰国しているため、英語がそれほどできるわけではありません。

中高校時代の英語の成績もレベルで2つに分けたら下のクラスでした。

なのに、英検は準1級を早々と取得するという、なんともアンバランス。

帰国子女というレッテルに苦しんできたのです。

だからこそ、留学して英語が本当にできるようになりたい!という気持ちを応援してきました。

だけどねえ・・・・。

自宅から大学に通っているので家事全般を親に頼りきり。

それなのにレポートの締め切りを守れないし、授業には遅刻する・・・。

ということは、自己管理が甘いということ。

留学して、独り暮らしをして、英語での授業を受講し、レポートなどの課題まみれの生活を本当にポン子がおくれるのでしょうか?

今回の留学がダメだった場合の次の手とか、いろいろ方法を考えてみたけどとりあえずポン子のアクションを見守ろうかな。

無理やり親が何とかして留学へ行ったとしても、向こうで取り返しのつかない失敗にひとりで悩むかもしれない。

胸が苦しい母だけど、それも飲み込んで見守るのも母の愛だわ。

でもやっぱり、く、苦しい・・・・。

 

 

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