どりーずブログ

50代主婦。子育て卒業間近の元駐在妻。大学で嘱託職員中。コッカプーやバラや暮らしについて

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『アトムの童』の展開にもやっとします


こんにちは、どりーです。

※めっちゃネタばれありです。

すごく期待して、面白そう!って見続けているドラマ日曜劇場「アトムの童」

でも最近なんだかもやっとします。

偉そうに言うつもりは全くないのですが、でもちょっと言いたい~~!!

(もやっとしながら書き始めたら、結構ビシビシ書いてしまいました)

 

どりー
独り言です💧
 

 

例えば先日放送された、第6話の小学校の会議室でのシーン。

(まだ観てない方はぜひTVerで笑)

アトムの童(こ)|ドラマ|見逃し無料配信はTVer!人気の動画見放題

 

PTAの母たちと話をした後に那由他、隼人、海の三人が残って話をしてました。那由他たちが海にもう一度一緒にゲームを創ろう!と誘いますが、

海「私には私の目標があるから」
那由他「何?」
海「2人には絶対教えない(意味深な表情)」
那由他「何だよ」
(海、話の途中でバタバタと立ち去る)

海のいう「私の目標」って、アトム玩具の土地を買い戻すことなのかな。

きっとそうだよね。。。時々売家になった元実家を見に行ってたもんね。

と、察していましたよ。

まあまあインパクトのあるシーンだったし、そんな演出だったし。

大事なキーワードなんだろうなって。

「私の目標」

そして最後のシーンで那由他たちがアトムの土地を買い戻して、海に社長をやってくれよと言ってそれを受諾する流れは、まあやっぱりね・・・ですよ。

でもさ、「私の目標」が土地を買い戻すことだったのか?ってことについては一切触れられていないのですよね。

いや、多分、そうなんじゃない?

きっとそうだろうよ。

って、想像はできるけど、そこはきちんと表明していただきたい!

立てたフラグは回収してほしいものですよ。

例えば、元アトム玩具の土地で3人で話すシーン。

那由他「ここ、俺たちの新事務所として買ったんだよ」
・・・(略)
那由他「もう一回、ここから始めたかったんだよ」
隼人「俺たちはもう一回アトムのメンバーとやりたいんです。だからココじゃなきゃだめなんです」

(以下、どりー劇場)

那由他「海が言ってた目標ってこういうことだろ?」
隼人「それは俺たちも同じなんですよ」
那由他「絶対教えないって言ったってバレバレだもんな」
隼人「な、」
海「那由他くん、隼人くん。ありがとう」

ぐらいのフラグ回収はあるべきでしょうよ。

いや、なかったら気持ちがついていけないよ~。

なんか、海がすご~くあっさりと社長に就任しちゃうあたり。

葛藤がないんかい?とか。

「私の目標」「2人には絶対教えない」ってセリフが軽~くスルーされている印象。

いや、だめでしょ?
 
ダークハル

あるいは、それを表情だけで演出したとかっていうのならば、う~ん、

・・・・伝わってこなかったよ(残念)

え??おわり?っていう置いて行かれ感が残りました。

 

このシーンだけじゃなくって、全体的に展開(=フラグ?)だけがポツンポツンと説明されて、なんか肉付けが薄っぺらい感じがありますよね。

いつもいつも、

「え?そんな素振りあったっけ?」

「そんな方向に突然展開しちゃうの?」

みたいな。

買収される第5話最後のシーン。

支店長の発言も、突然「サガスにすでに売却済みだ」みたいになってて、いや、驚くには驚いたけど、それじゃあその直前のクドクド嫌味を言ってたシーンに意味ないじゃん?とか。

メインバンクをよそに変える?いいんじゃないですか~。
ところで・・・すでに売却済みだよ

ってぐらいで全然いいはず。

なんだったら、その前のジャパンゲーム大賞がらみではサガス=大企業との格差みたいなのをテーマに話を引っ張っておきながらも、敗北→すぐに別の賞を受賞!って。

あっさり上がったり下がったりして、なんやねん?みたいな。

いろんな展開があって視聴者を驚かせる流れは必要だけど、それなりにちゃんとその前の予感みたいなのも表現してほしいなと思うわけです。

突然買収売却されちゃったり、突然買い戻したりでは気持ちがついていけません。

 

ちなみに小学校の会議室でママたちと議論しているシーン。

まだあるんかい
 
ダークハル

ボスママとの会話のシーンで結局何が言いたかったのかよくわかりませんでした。

ゲームの良さを那由他が力説して、ボスママの微妙な顔のアップ。

そうなると、「お?気持ちが動いたかな?ゲームを認めるのかな?」と思ったのですよ。

なのに次のシーンは「残念だったね」って学童でのゲームが認められない展開。

え?????なんかシーンを見飛ばしちゃったか?って。

そういう細かい気持ちの表現とか演出が、なんかちぐはぐな印象です。

だからこその「え?」なのかもしれません。

意外性っていうのとはちょっと違う感じ。

「へ?あ~、そっちへ行っちゃうわけね」というのが積み重なると、だんだん距離を感じるみたいな。

聞いてないけどなんなのそれ?って。

ネットの口コミを見ても、「もう観ません」とか「無理かも」というのが多いようですね。

ちょっとわかるな~。

 

と、言いたい放題書いてみましたが、実は期待してます。

だって、松下洸平と山﨑賢人でしょ?

日曜劇場でしょ?

観たいよ。

観たいんですよ、これからも。

なのでなんとか、お願いします。

誰に何をお願いしたらよいかわかりませんが、ぜひとも視聴者の気持ちを置いてきぼりにしないでください~。

 

 

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