こんにちは、どりーです。
私は大学で事務をしているのですが、以前に大学院の修士論文というものの受付をしたことがありました。
(卒業論文を書かずに卒業できる大学/学部があって驚きますが)
修士課程の研究をまとめた論文を提出してそれが認められれば課程修了となる最後の関門みたいな論文です。
たいていは1月下旬ぐらいに締め切りがあるのではないでしょうか?
その受付は2日間(終日)予定されており、まあ特定の部屋で待機してて学生が提出に来るわけです。
その提出されたものがすべてそろっているか確認し受け取るというお仕事でした。
いつものことですが、受付期間が2日あるとなればたいていは大きく2つに分かれます。
初日しょっぱなに提出する学生。
ちょっと並ぶぐらいに待ち構えている素晴らしい学生がいるものです。
感心、感心。
一方で、2日目の締め切りぎりぎりに駆け込んで来る学生もかなりいます。
名簿を見ながら、まだ提出に来ないのかなあ?
もうすぐ締め切り時間なのになあ、とやきもきするのです。
大学院生なのだから、ちょっとは学んで余裕をもって提出してほしいと、こちらとしては思うのですがまあぎりぎりまで書いてるのでしょうね。
毎年、印刷したてのほっかほかの紙の束を抱えて滑り込んでくる学生がいますよ。
一番の強者は先生と一緒に抱えて走ってきた学生もいました。
いや、穴開けて規定のファイルに綴じてくださいよ・・・。
(先生がせっせと穴をあけてくれてた)
そういえば、初めて受付仕事をした年に「執筆中のデータが飛んでしまった」という学生がいました。
おそろし~。
ちなみにその学生は修了(卒業)できませんでした。
どうかくれぐれも、データの保存はこまめに。
実は我が家の息子ポン太も修士2年生なので修士論文を鋭意執筆中でございます。
本当の締め切りは1月末らしいのですが、研究室内では年内に提出しましょうという指示が出ているそうです。
半分ぐらいの進捗状況でも「ほとんどできてる」というのんきなタイプなのですが、さすがに今回は修了(卒業)がかかっています。
そしてこの論文が通らなければ大学院博士課程への進学も取り消しとなりますから、本気度マックスでがんばっているはず。
一昨日のサッカーワールドカップの決勝戦。
試合内容、めちゃ詳しかったな・・・。
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