こんにちは、どりーです。
娘は今年の夏から留学へ行くことになっています。
大学のプログラムを利用した交換留学です。
このプログラムは留学先の授業料がかからないのがありがたい。
だけど、やっぱりそれなりには費用が必要なわけですよ。
ざっくり言って多分200万円ぐらい。
ひゃー!
だって生活費ってのがかかるから。
住居費、光熱費、食費、交通費、その他もろもろ。
もちろん行き帰りの飛行機代や保険料など。
結構、多額ではないですか?
高いよね。
うむ。
娘の留学は応援してるけど、できれば費用は少ない方がありがたい。
なので奨学金です。
明日が締め切りトビタテで飛び立て!
一番有名な奨学金と言われてます。
娘も大学を通じて出願するつもりのようです。
….が、なんだか雲行きが怪しい。
本来なら夫と私の源泉徴収票やら所得証明やらを準備するはずなんだけど、パタリと何も言わなくなった。
締め切りは明日なんだけど。
さては諦めたな。
トビタテの難しいところは、倍率もさながら、準備をする書類の多さなのです。
特にハードルが高いのが留学計画。
留学へ行って「何をするか?」
具体的に、かつ支援したい!と思わせるような内容が求められるらしいのです。
ぶっちゃけ、留学へ行くのは
①海外で暮らしてみたいから
②英語が上手くなりたいから
③今しかできないから
って理由がほとんどではないかと思うわけです。
でも、そんな理由じゃあ100万円越えの奨学金はもらえないのですよ。
だからといって、諦めるってのはどうなのよ…
返済不要の奨学金
これまで上の息子にも娘にも奨学金の話はたびたびしてきました。
頑張る人には奨学金ってら制度があるよ
返済しなくて良い給付って制度もあるよ
って。
私自身は大学で日本育英会(JASSO)の奨学金を借りていました。
そして社会人になって5年の間に完済しています。
就職後は自宅から通っていたので、月々の返済はそれほど苦ではありませんでした。
ただ自分の子どもたちに貸与で奨学金をもらえとは思っていません。
一応、我が家の家計的にはなんとかなりそうですし。
なので、勧めているのはもっぱら給付の奨学金です。
そして、奨学金がもらえたら自分のために使っていいよと言ってます。
バイトをする代わりに奨学金があれば学生時代しかできないこともチャレンジできると思うから。
なのにねえ。
なかなか行動に移さないわけですよ。
うちのポン太とポン子さん。
もちろん、給付の奨学金はハードルがかなり高いです。
大学での成績も必要だし。
ただ、娘のように海外に留学する学生向けの奨学金は、通常の奨学金よりももう少し幅広く募集してる印象です。
海外で学ぶ人を応援する制度は割とあるのです。
もちろん、黙って手を出せばくれるというわけではなく、ちゃんと自分の意見を述べたりアピールする積極的な行動が必要です。
だからこそチャレンジして欲しいんだけどな
誰のための奨学金?
奨学金は誰のためなのか?
大学生で、すでに経済的に自立してる学生はもちろん自分のため。
授業料や生活費、そして留学やインターンシップなど自分自身のために使います。
でもうちの子たちみたいに、親に授業料を払ってもらい、自宅で暮らして生活費も必要なかったら奨学金もいらないよね。
(いや、くれるなら欲しいけど)
となったら誰のための奨学金なのか?
ズバリ、親のためです!
いやいや、まあ、はっきりそうとは言わないけどさ。
でも、特に留学先では生活費や諸々の他に遊びに行ったりするお金だって必要でしょ?
そこでしかできないアクティビティとか友達付き合いとかあるでしょう。
旅行にだって行きたいって言ってたじゃん?
そのお金がどれだけかかるのか?
全部親が出すのか?
無理よー。
けど、節約したり生活の工夫は学んで欲しいけど、大事な期間を我慢ばかりで過ごしてほしくはない。
だからこそ、自分のために奨学金をとって欲しいなあ。
親のため=>自分のため
何度も言うけど、子どもたちを応援はしてます。
でも、親にできることには限りがあります。
そして知ってるからこそ使える制度が、奨学金だけでなく日本にはいろいろことも知って欲しい。
福祉とか税金とか補助とか。
知ることは生きていく上で大切なことですものね。
そんな学びを社会に出るまでにたくさんして欲しいと願っています。
おっと、追加の情報ですがこのトビタテは遅い方の奨学金です。
普通はもっともっと早くに申し込み期限があるのです。
相変わらずの情報収集の遅さで、ほとんどの奨学金が終わっていました。
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