どりーずブログ

50代主婦。子育て卒業間近の元駐在妻。大学で嘱託職員中。コッカプーやバラや暮らしについて

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初めて食べたガレット・デ・ロワ

あっというまに、お正月も過ぎて仕事も始まりました。

ブログも放置しすぎですわね(笑)

 

エピファニーとは?

新年が始まって最初の出勤日。

一通り年末年始のおしゃべりが終わったところで、同僚に尋ねられました。

 

同僚A
どりー家ではエピファニーまでクリスマスツリーって飾っとく感じ?
 

・・・・・(しーん)

 

同僚A
やっぱりエピファニーガレット・デ・ロワ食べるの?
 

・・・・・(しーん)ふたたび

なんですって????

一文字も聞き取れませんでした。

 

エピファニーって何ですか?と聞いたら、

同僚A
公現祭ってあるじゃない?それで~・・
 

???????・・・・公現祭とは?

 

同僚A
ほら、イエスのところへ三人の博士が行くやつよ
 

・・・・・・・博士って誰??

《お話が通じにくくなっております‥‥》

 

申し訳ございませんが、まったく不勉強でそのあたりの知識は欠落しております。

エピファニー 参考:wikipedia

 

で、話がもとに戻りますがエピファニー(つまり1月6日らしい)にクリスマスツリーを片付けて、ガレット・デ・ロワというお菓子をフランスでは食べるらしいのです。

どりー
まったく知らない
 

いや、一応駐在経験がある我が家と言ってもずいぶん前のことだし、なんならアメリカだし、キリスト教信者でもないからまったくそんな習慣はございません~。

 

ガレット・デ・ロワとなるものを買いました

歴史とかフランスの習慣とかはそこまで興味がなかったのだけど(失礼)、お正月のお菓子ということでがぜん興味がわきました。

本来、ガレット・デ・ロワは人気店だと12月から予約しておくものらしく、なので有名な店はすでに売り切れ状態。

でも、そこまでやり好みしなければ当日でも買えるお店はあるよ!という言葉に勇気づけられて1月5日の仕事帰りにデパ地下ドンクでゲットしました~!

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ガレット・デ・ロワは、外側はパイ生地で中はアーモンドクリームのシンプルなケーキです。

ガレット・デ・ロワとは 参考:富澤商店

そして中に「フェーブ」と呼ばれる陶器でできた小さな人形が入っていて、切り分けた自分のケーキの中にそのフェーブが入っているとその年は良いことがあるそうです。

王様、女王様として祝福を受けるという習わしに沿って、ドンクの箱には紙でできた王冠がおまけでついていました。

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それにしても、お正月休みが終わったので我が家は通常運転の息子と私二人暮らし。

ケーキを8等分にしたものの、お互いにフェーブが当たる確率は五分五分(笑)。

その高確率のもと、みごと引き当てましたよ~!

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ドンクのフェーブは陶器人形の代わりにアーモンドが入っていました。

ちなみに陶器でできた記念の飾りは、別でもらいました♪

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今年は良いことがあるいいな~。

 

 

 

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