こんにちは、どりーです。
そろそろ今年も花粉が飛んでますね。
私は花粉症歴10年を超えました。
今年こそは花粉症を卒業できるんじゃない?と毎年淡い期待をして2月を迎えます。
今年は花粉が飛ぶのが遅かったのかな?2月20日をすぎても症状がでなかったので、いけたか?と思いましたが、一昨日ぐらいからめっちゃくしゃみをしています。
残念ながら、今年もまだ卒業できそうにありません。
アレルゲンとバケツ問題
私が花粉症の症状に悩まされているのはここ10年ぐらいです。ちょうどアメリカから帰国した後から、春は鼻水とくしゃみ、目のかゆみが止まりません。結構重度なほうらしく、かかりつけの耳鼻科医からは、薬はこれが限界だからね、といわれて処方されていました。それでも毎年3月ぐらいになると副鼻腔炎にまでなってしまい、抗生物質を飲むという始末。
それまでは、ほとんど症状がなかったし、自分が花粉症だという自覚もありませんでした。聞くところによるとアレルギーというのは、自分のバケツ(許容量)からそのアレルゲンがあふれたことによって症状がでるらしいですね。
と考えれば、それまでは私のバケツにスギがあまり溜まっていなかったということでしょうか。
それにアメリカにはスギが少なかったので、私は発症しなかっともいえます。それでも現地には現地のアレルギーがあるらしく、アメリカ人の友人は春になるとやっぱり花粉症に悩まされていました。バケツ理論ですね。
ちなみに、ダーリン(夫)は、アトピーもちで年中塗り薬が手放せません。でもアメリカに滞在していた5年間はすっかり肌がきれいになっていたのです。これは驚きでした。
水が合うという言葉がありますが、まさにそういうことなのかしら?(お腹はしょっちゅう下していましたが・・・)
ストレス(日本社会?)からの解放が原因なのか、アレルゲンがアメリカにはなかったのか?
そもそも大人のアトピーとはアレルゲンが特定できていないものらしいので、結局理由はわかりませんでしたが、快適な日々を送っていました。
帰国したら・・・はい。ばっちりアトピー体質に戻っています。
くしゃみの音?
はっくしょん!
と、漫画の吹き出しみたいなくしゃみを私はします。なんででしょうね。ゴロが良いからでしょうか?ちなみにアメリカではくしゃみは「Achoo!(アチュー)」と表現されます。英語の擬音語はだいたい、字で見ると変な感じがしますが、リアルに聞くとすごくそれっぽいですよ。犬の「ワンワン」と「バウワウ」、羊の「メエメエ」と「バアア」、豚の「ブーブー」と「オインクオインク」とか面白い例がたくさんありますね。
くしゃみをするとアメリカでは必ず
「Bless you!」と言われます。
なので「Thank you!」と返すのが礼儀です。
普通に街中でくしゃみをしても、全然知らない人から「Bless you.」と言われることもよくあります。素早く「Thank you.」と返さねばならないので、油断できません。(笑)
そして我が家のポン太くんも私がくしゃみをしたら言ってくれますよ。
ここ、どこやねん。
ポン太はジェントルマンです。
余談ですが、ダーリンのくしゃみはすごくすごく大きな音量で、隣にいると鼓膜が破れるかと思うほどです。普段、それほど大きな声で話さない人なので、なぜくしゃみの時だけあんなに大きな声になるのか?ちょっと殺意を感じるほどです。(ウソです)
甜茶のプラシーボ効果
ここ数年、実は花粉症の症状が非常にコントロールできているのですよ。あえて、「卒業」とは言いません。でも、薬以上にカラダに合うものが見つかったのです。
それが「甜茶」です。
2年前、職場の人にお勧めされて、まあお付き合いって程度で飲んでみたのですが、それが非常に合う!それも結構な即効性があるというのだから驚きです。
そもそも単純(=素直)な性格ではあるのですが、こういう「おすすめ」アイテムは苦手で、あまり手を出さないのです。
というか、手を出しても効果を感じにくいので、感想を求められて困ることが多いのです。(自称「違いの分からない女」です)
甜茶は以前(数十年昔~)に飲んだことがあって、「変な甘さのおいしくないお茶」という非常に失礼なレッテルを張ったまま、自分の中で封印していました。
だいたい体によい食物っておいしくないですものね。(偏見です)
でも、たまたま近くの薬局に売っていて、それほど高くなかったので、物は試しにと思って飲んでみたら、なんとまあくしゃみも、鼻のむずむずも止まるではないですか。
それ以降、花粉が飛ぶ時期は肌身離さず持ち歩いています。職場にもお茶パックを常備しています。
ちょっと笑えるのが、甜茶を飲むと数秒で鼻のムズムズが止まるのです。
もうこれは完全にプラシーボ効果ですね(笑)。
魔法のようです。
本来は薬としての効果をもたないプラセボを服用し得られる効果のことです。プラセボを服用することで、病気の症状が改善することがあります。
真剣にお勧めするとヤバイ感じがするので、いつもは控えていますが、私的にはそれぐらいの効き目なのです。
ちなみに、ブログに書くためにググろうと思ったら全然思い出せないこの単語。
スパシーバ!?
はい。ググったら出てきましたよ。
スパシーバ=ロシア語の「ありがとう」です。
全然ちがうじゃん!
でも、はじめ「スパシーバ」と入力したら「スパシーバ効果」という候補がでてきたので、結構自信満々だったのだけどね。まあ、間違う人も多いということですね。
プラシーボでもスパシーバでも、なんでもよいですが春の季節が楽になるのは嬉しいことです。(感謝!)
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近所の小川に春を感じました♪ カワイイ!
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