どりーずブログ

50代主婦。子育て卒業間近の元駐在妻。大学で嘱託職員中。コッカプーやバラや暮らしについて

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【子育て振り返り】小学生の夏は2度と戻らなかった

 

こんにちは、どりーです。

私の夏休みが半分ぐらい終わりました。

今年は13日間もあるのですから、のんびりです。

いえ、実際は昨日まで単身赴任の夫が家に帰ってていたので、気持ちは楽しいですが(そういうことにしておこう)、カラダは家事に忙しくしていました。

なので、今日は朝から一日だらだらしてます。

あ~、夏休みだわ。

 

どりーはこんな人

2017年から大学事務(派遣、嘱託)をしています
2児の母(大学生)で、子育て卒業間近です
5年間シカゴに家族で滞在していました(駐在生活)
ちょっとだけ英語ができます
物忘れがひどい

私には子どもが二人いて、二人とも中学受験をしています。

上の息子ポン太は帰国子女が多い中高一貫校帰国受験をしました。

下の娘ポン子は普通に4科目で中学受験をしました。

 

 

ポン子の中学受験

ポン子は小学校5年生から本格的に塾へ通っていました。

正直、大阪出身の私は中学受験になじみがなく、小学生がそんなに勉強しなきゃいけないの?という疑問を常に持ち続けていました。

ただ、当時兄ポン太が中受して中高一貫校へ通っててすごく楽しそうにしていたのが妹の目には「受験はいいもの!」と映ったのでしょうね。

「私も中学受験したい!」と言い出したのです。

なので小学5、6年生は塾通いに忙しく、宿題もかなりの量がだされるので家族で遊びに行った記憶も少ないです。

長期休暇は夏期講習などの塾が朝から夜まであります。

関西へ帰省するときは、いつも宿題をスーツケースいっぱいに持ち帰り実家で勉強していました。

普段の日はもちろん夜遅くまで塾通い。

週2~3日のそれほどキツイ塾ではありませんでしたが、それでも塾のない日は宿題がたんまり出てるのでそれに追われて全く友達と遊びに行くことはありません。

ゆっくり一緒にテレビを観た記憶もないし。

もちろん、実際はその2年ぐらいの間に出かけたり、遊んだりしたのだと思うけど(あまり覚えていない)常にうしろめたさというか「やることを終わってない」という罪悪感が付きまとっていて、親子ともにストレスを感じた日々でした。

中学に入ったら(受験が終わったら)このストレスから解放される!

ポン子はもちろん私もそう信じてがんばっていました。

 

進学校は課題がどっさり

第一希望ではなかったけれど、本人が希望した女子中高へ進学したポン子。

確かに受験のストレスからは解放されました。

でもね、面倒見のよい中堅進学校というのは、すごく・・・宿題が多いのですよ。

確かに、いろいろ勉強させてくれるというのは魅力ではありました。

でもこれほどとは・・・。

中学に入ったら家族で旅行に行こう!とか

娘と買い物行ったり楽しく遊びたい!

なんて思っていたのですが、ちょっと想像とは違いました。

①部活が始まり忙しい→イライラしてる
②宿題が大量にある→イライラしてる
③友達付き合いに苦労→イライラしてる
④つまり反抗期も相まってイライラしている!!

こういう日々なわけです。

イライラしているというのはちょっとおまけ的な要素が強いですが(笑)、それでも小学生の時とは明らかに違います。

 

帰らない夏・・・

中学生。ポン子は大人になっちゃったんですね。

もちろん、もう手もつないでくれません。

ほっぺすりすりもさせてくれません。

小学生だったらぎりぎりできたはず。(笑)

なのにあの頃は時間に追われて、そんな余裕もなかったな。

叱ったり、急かしたり、そんな毎日でした。

 

今は大学生になってちょっとのんびりしています。

なので時々出かけます。

二人で買い物に行ったり、ご飯やスイーツを食べに行ったり。

幸せです。

でもね。

やっぱりちょっと後悔

小学生だったポン子ともっといろんな良い思い出を作りたかったな。

 

中学受験自体を否定するとポン子の今までを否定することになる気がして、そうは思わないけど、小学生の時(トキ)をもっと大事にすればよかったなと思います。

何気ない毎日だったから意識することなく過ぎ去ってしまいました。

子育てが終了間近になってきて、いろいろと反省することも多いです。

 

 

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