最近、涼しくなってきて、オーバーナイト製法のパンのできがイマイチ。
朝起きて、冷蔵庫(野菜室)から出した生地が膨らんでいません。
え~~~。
でも、朝だし時間がないのでそのまま焼きます。
すると、
あら、不思議。
まあまあのデキやん。
ふくらみはイマイチだけど、パンとしては成立しています。
ふっくらおいしい。
最初から小さいパンだと思えば、思えなくもないぐらいのデキです。
10月23日朝の生地
約12時間冷蔵発酵
膨らんではいるけど、むぎゅっと感が足りない。
2週間ぐらい前の同じくオーバーナイトで作った生地。
比較してみると


ちなみに右側は9時間しか発酵させていません。(左手は12時間)
そうよねえ。
もうちょっと「むぎゅっ」って膨らんでたよね。
冷蔵庫内の温度は夏でも冬でもそれほど変化がないと思うので、そうなると冷蔵庫に入れる前の生地温度が影響してるんだろうな。
以前は室温が28度ぐらいあったから、冷蔵庫に入れたあとも発酵は少し進んでて、しばらくしてから低温発酵の段階に入っていっていたんだと思うんだよね。
それが最近は20度ちょっとしか室温がないからさ。
だから発酵があまり進まないままおやすみモードに入っちゃうため、ふくらみが足りないのかもしれないって思うわけです。
焼き上がりを比較してみたのがこちら。


あれ?
こうやって比べてみると、あんまり変わらない???
(違いが判らない女です)
いや、え?
違うでしょ?
アングルが悪いから、ちゃんと比較できてないだけかな?
焼きあがった時の印象としてはずいぶん違ったんだけどさ。
横から見た高さを比べてみると


これは(右)もっと前につくったパンとの比較だけど、ふくらみが・・・・同じじゃない?
いや、小さい??
だんだんわからなくなってきましたぞ。
違いのわからない女です:再び
とりあえず、もうちょっと研究を重ねてみて、冷蔵庫内での発酵が進むように条件を変えてみようと思います。
コノママデモイイノカモ??