こんにちは、どりーです。
私の姪っ子は関西に住む中学3年生です。
公立中学に通っていて、高校受験に向けて猛勉強中です。
2017年から大学事務(派遣、嘱託)をしています
2人の母(大学生)で、子育て卒業間近です
5年間シカゴに家族で滞在していました(駐在生活)
ちょっとだけ英語ができます
物忘れがひどい
姪は小学校の頃から頑張り屋で、勉強がとても良くできました。
地元の公立中学校へ入学してからもコロナ禍ではありましたがコツコツと部活と勉強の両立をして頑張ってきました。
さて、いよいよ受験校を決める時期のようです。
県内で1番トップの進学校を目指すか、2番手校か3番手校かどのあたりを狙うのが良いか?
そのさじ加減で妹は悩んでいるようです。
秋からますます頑張って地元のTOP of the topに行かせるか、
まあまあ頑張ってその下の高校か、
余裕を持って相応高校にするか。
それはとっても難しい問題ですね。
姪は女の子によくあるタイプで、小テストや定期テストはきちんと対策して高得点が取れるけれど、実力テスト(試験範囲がない)は苦手だそうです。
勉強の習慣がちゃんとついているのだから、どこの高校へ行っても大丈夫だと思います。
頑張ってトップの高校に行き、周りに刺激されて頑張るのもよし。
相応校で自己肯定感を保ちながら高校生活を送るのもよし。
でもねえ。
もし自分の子どもだったら、
TOP校には行かせないかも・・・。
それよりも高校のカリキュラムや力を入れている活動とかを重視するかなあと思いました。
高校ならではのカリキュラム
SSHやSGH、模擬国連やディベート大会、SDG’Sの取り組み、プログラミングなど、今はどこも勉強以外の取り組みにも力を入れています。
そういった活動は親や家族では提供してあげられない貴重なものです。
友達と協力して成果を上げるものもあるし、学外の人とのつながりも体験できるはずです。
それから最近の入試傾向は従来の勉強一本槍の一般入試から変化して、多様な活動を経験し、そこから得た知恵・知識が評価される入試が増えてきます。
それに、どうしても自分の力より上の学校へ入ると、授業について行くのが大変でそれ以外にさく時間がなくなってしまいます。
何か挑戦してみようという気力さえも保つことが難しいです。
推薦入試という選択肢
それからコツコツ目の前の勉強をクリアできる能力は指定校推薦に向いています。
相応校ならば入学してからも上位の成績をキープできる可能性は高く、指定校推薦をもらえるかもしれません。
私だったらどんな指定校推薦がその高校に来ているのかをまず調べてみると思います。
あとは、今までに推薦(AOや公募も)でどんな大学へ進学した実績があるのかも。
そういう入試は志望動機や論文などの書類作成が重要です。
その手助けをしてくれる先生がいるかどうかというのも気になるところです。
同僚の息子さんは国立大学の推薦入試で進学したそうですが、その書類は部活の顧問の先生がほとんど書いてくれたと笑っていました。
息子さんは話をしただけで、それを先生がまとめてくれたんだとか。笑
まあ、そういうのは稀ですが、それでも新しい形の入試に対応できる体質かというのは調べておきたい点ですね。
国公立大学へ進学するにはどの道が良いか
妹のところはその姪の下に男の子が2人います。
なので妹は経済的にも姪には国公立大学へ進学してほしいと願っています。
この国公立大学問題ね。
ほんと難しいです。
私は大阪出身なので国公立大至上主義です笑。
でも、どうやったら国公立大へ行けるのか。
マジでわかりません。
成績の良い生徒が国公立へ行く
こういう公式に少し違和感があります。
昔だったらこれが当たり前だったように思いますが、なんだか違うような・・・。
成績だけではない、学校の環境や、もっと違うことが大きく作用している気がします。
それはまたの機会に・・・。
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