こんにちは、どりーです。
この季節になるといつも思い出して笑っちゃう話。
息子ポン太が高校3年生の12月。
担任の先生と3者面談をした日のことです。
彼の高校は国立大学の附属校で帰国生が多く在籍している学校です。
教育プログラムは非常に満足度が高く、総じて良い学校なのですがいかんせん進学に関しては結構な放置主義(笑)。
自分の道は自分で切り拓け?
そんな学校とは知ってましたけど、受験校について面談ぐらいはあるんじゃない?と思っていました。
そして高3の夏休み前の保護者会で「面談を希望している保護者の方は、できれば推薦入試を考えてる方を優先してほしい」と言われました。
確かに大学の推薦入試は出だしが早いです。
なるほどね・・・。
じゃあそれが落ち着いた秋以降に面談だわね・・・と思っていました。
しかし、待てど暮らせど担任の先生からは連絡が来ません。
他のクラスは面談をしてると聞いてるのにおかしいなあ。
そして12月になりました。
それでもなんの連絡も来ないので、思い切って息子を通じて先生に面談の申し出をいたしました。
そして12月の期末テストが終わったころ。
夕暮れの教室で待っていると担任の先生がやってきました。
開口一番、
おい!
いや~いくらなんでも、のん気すぎやしませんか?
高校3年生の受験生の親がわざわざ学校に行って、
お友達と仲良くしてますか?って聞くわけないじゃない。
いえ、あの、志望校を決めてないのでどうしたものかと・・・。ときりだしたら
「あ~~~~」(それな)
って。(笑)
そりゃそうなのですが、(可能性が極めて低くてもあきらめない性格なのです)
だからこその、滑り止め?併願先が肝心なんでしょ~!
と、なんとも目が点になる面談でした。
確かに自立心が育つわけだわ・・。(笑)
「どうしましたか?」ってねえ。
といまだに毎年思い出し笑いしちゃいます。
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