どりーずブログ

50代主婦。子育て卒業間近の元駐在妻。大学で嘱託職員中。コッカプーやバラや暮らしについて

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指定校推薦の合格通知を封入するお仕事


こんにちは、どりーです。

 

どりーはこんな人

2017年から大学事務(派遣、嘱託)をしています
2人の母(大学生)で、子育て卒業間近です
5年間シカゴに家族で滞在していました(駐在生活)
ちょっとだけ英語ができます
物忘れがひどい

今までにやったことがある大学事務でのお仕事でとっても楽しかった業務の一つに格通知を発送するお仕事がありました。

どんな仕事かというと、指定校推薦で合格した生徒に郵送する合格通知書とそれにまつわる書類を封筒に入れる作業です。

指定校推薦というのは入試形式のひとつで、あらかじめ高校と人数や学部を取り決めてあって、高校内での選考が通れば実質はほぼ合格するというものです。

 

\指定校推薦入試について/

happydory.hatenablog.com

 

私たち事務の作業としては、合格者名簿に載っている名前と合格通知書とを照合しながら、そのほか提出書類や生協のパンフレットなどをひとまとめにして封筒に入れていくというものです。

テーブルの上に各資料が山積みにしてあり、一人が名簿にある高校名と氏名を読み上げ、他の人達は一人分ずつ資料を手に取りながらぐるぐる机の周りをまわるのです。

では、なぜそんな単純作業が楽しいのかというと
理由は二つ。

①嬉しいお知らせだから

②秘密だから

なんたって「嬉しいお知らせ」というのがテンションあがります。

これを受け取ったら生徒は嬉しいだろうな・・・って。

合格って書いてあるのですものね。

名簿の初めの方は関東以外の地方の高校が並んでいて、その生徒達には下宿や寮のパンフレットも入れました。

「そんな遠くからも進学してくるのね」

「そうだよね~、一人暮らしする子もいるんだもんな~」

ぐるぐる机の周りを回りながら、そんなことを考えます。

そしてそのあとに関東近郊。

「下宿のパンフレットはストップ~」

そっか。近いから自宅から通うのよね。

なんか、とってもリアルにイメージしてしまいます。(笑)

なん百人もの書類を封入するのですが、ず~と嬉しい気分です。

ありがたいお仕事だわ~

 

楽しい理由その②

この合格通知を封入するお仕事はなぜか秘密の小部屋で行われていました。

普段は全然気づかなかった場所に小さな部屋があって、そこに入試関係の資料が保管されているのです。

こっそりとその部屋へ呼び集められて作業するのですが、なんだかその「秘密」感がわくわくしました。(笑)

基本的に大学の入試関係はかなりの機密情報ですから。

 

さて、今年もそろそろ合格通知が届いたかしら・・・。

 

 

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