こんにちは、どりーです。
早いもので今日で今年も終わりです。
冬休みも半分以上終わっちゃいました。
私は大学で事務をしています。早、6年目。
今は資格取得の部署にいて、教員免許のための教育実習に関する仕事もその一つです。
教育実習って大学4年生の時に行くんですけど、そのための具体的な準備は3年生から始まるわけです。
「4年生になった時に教育実習させてください~」って母校にお願いに行ったりとか。
なので私が普段かかわっているのは3年生から4年生までの学生なのです。
さて現在は、4年生の実習が無事終わり、残りはレポートとか授業とかをこなせば免許取得できるのでほぼ手を離せる段階です。
一方、3年生が来年の教育実習に向けて準備をしていくため、これからメインでサポートしていく学年なのです。
なのですが・・・この3年生の冬休みって結構いろいろあるのですよ~。
というのも、
「やっぱり教員免許を取るのやめます!」っていう学生が少なからずいるのです。
今ドキの就活って大学の3年生終わり(3月ごろ?)から本格化してくるでしょう。
その前に「ほんとに教師になるのか?自分?」って。
特に教育実習は6月に2~3週間行く場合が多いので就活と日程的に重複する可能性が否めません。
(早くに就活を終えちゃう学生もいますが)
考えると大事な時期に2~3週間も就活できないなんて不安!なのだと思います。
それに、実はそもそも教員免許を取得しようとしてる学生のうち、本気で教師を目指しているのは実はわずかなのですよ。
でも親から「取れるものは取っとけ」みたいなに言われて、なんとなく履修している学生が多いのも事実です。
教員免許って国家資格ですしね。(私もかつて親に言われました)
だから岐路に立った時に、親と子で食い違いが起こるのです。
子ども:一般企業に就職するつもりだから教職は辞めたい
親:いざというときのために、続けなさい!
って感じ。
まあ、どちらの意見もよくわかりますけどね。
だからよくあるのは
学生(子)は免許取得をあきらめてるから手続きもしない、授業にもでない。
親は継続させたいから事務所に電話をかけてきて、なんとかならないかとねじ込む・・・。
これね。
とほほです。
というわけなので、大学3年生家庭ではよく話し合っていただきたい。
この冬休みにぜひ。
(また事務連絡みたいになってしまいました)
うちの家の大学生たちとも、この機会に将来のこととかちゃんと話してみようと思います〜。
自分の今後のこととかも。
アラフィフだって、人生100年ならまだ半分もあるもんね。
皆さま良いお年をお迎えくださいませ。
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