こんにちは、どりーです。
育児(犬)に手を焼いている母が、トイプードルふくちゃんと我が家に泊まり込んでいます。
早いもので6日が過ぎました。
新入りトイプードルの問題点
2歳のふくちゃんは元気いっぱい。
人懐こいのでうちに来ても動じることなく初日から駆け回っています。
でも、人に飛びついたり、ごはんや遊んで欲しいときの要求吠えがひどいのですよね。
あらためてふくちゃんの問題点をまとめてみました。
①無駄吠えが多い
・ごはんちょうだい
ご飯の時間になると吠えます。
人間がご飯を食べていても欲しがってワンワン。
・一緒に連れて行って
母の姿が見えなくなると吠えます。
洗濯物を干しに行ったり、トイレに行ったりするとその都度一緒に連れて行け!って感じで吠えるのです。
・誰か来た/掃除機の音に反応
玄関のピンポンが鳴るともちろん、家の前を誰かが通っても吠えます。
掃除機をかけても興奮マックス!
わんわん、わんわん!
②飛びかかる/落ち着かない
・人に飛びつく
遊んで欲しくて、後ろ足で立ち上がって人に手をかけてきたり、飛びかかってきます。
・髪/服をひっぱる
ソファにも自由に上がるので、髪の毛をおもちゃに絡まってきます。
・いつもくるくるそわそわ
ケージに入れていても、中でくるくる回って落ち着かない。
家中を自由に行き来して、ちっともじっとしていません。
対応は基本知らんぷり
基本的にふくちゃんは、何かを要求するときの行動が間違ってます。
そもそも母との上下関係が逆転して、母よりふくちゃんの方がエライという構図になっているのだと思いました。
なので、彼の要求には応えない無視という方法をとっています。
わんわんわんわん!
じっと、ガマン比べです。(汗)
そして、諦めてじっと座ったり伏せをして落ち着いたら相手をします。
まずは正しい行動を教えることが大切。
時間がかかるけど、待つしかありません。
飼い主の正しい行動を知る
ハルさんが子犬だった頃に買った我が家のバイブルはこの本です。
もちろん、うまくいったしつけもあれば、未だな困った行動もあるハルさん。
それでもふくちゃんよりは落ち着いてます。
年もとってるからだけど。
母にこの本を見せたら、
と気づきがいっぱいあったみたい。
例えば
家に帰ってきて、わんわん吠えながら飛びついてきた時、
は間違い。
犬が飛びついたり、マウントするのは、人に対する優位性を示す行動。
放っておくと、犬がリーダー化してしまう危険性が大です。
引用:「犬の気持ちがわかればしつけはカンタン!」
とのこと。
なので、飛びついてきたら背中を向けて無視するなどして、その行動は正しくないよということを教える必要があるそうです。
とりあえず母のために図書館で藤井さんの本をたくさん本を借りてきました。
同じトレーナーさんだと、指導法がブレなくて良いかと思います。
写真が多い本や文章が多めの本などいろいろなタイプの本があるので、どれが母にわかりやすいのかを試し読みしてもらって、良さそうなものをメルカリで買うつもりです。
ひとりでの育犬は息抜きも必要
母の育て方がいつのまにかふくちゃんとの上を逆転してしまっていたのは明らかなのですが、ただひとりで育てていると、忍耐の面でダメージが大きいだろうなと思いました。
わんわんと吠え続けるふくちゃんに対して、家族がいれば困ったねーと、悩みも分けあえるからストレスも減るけど、ひとりだとどうにかしなきゃ!って焦りがあって、とりあえず黙らせるために要求を飲むことになるのでしょうね。
それに、そもそも可愛がるために犬を飼っているのだから要求に応じてあげたいという思いもあるようです。
喜ぶ姿が見たいのです。
ただ、それが本当は犬のためになっていない!ということもあるのです。
犬は飼い主のリーダーシップに守られてこそ、安心して暮らせるのですから、自分が家を守る立場だと疲れちゃうらしいのです。
なんとか、うちにいる間にふくちゃんには正しい行動を学んでもらい、母も正しいしつけ方を習得して欲しいです。
がんばるぞ~!
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