こんにちは、どりーです。
あっという間に3月です。
卒業式の季節ですね。
2017年から大学事務(派遣、嘱託)をしています
2人の母(大学生)で、子育て卒業間近です
5年間シカゴに家族で滞在していました(駐在生活)
ちょっとだけ英語ができます
物忘れがひどい
大学の場合、卒業式と言わずに「学位記授与式」と呼びます。
・学部卒業→学士
・大学院前期課程修了→修士
であり、それぞれ学位が与えられるからです。
ちなみに、学部を卒業する学生は「卒業生」と呼ばれ、大学院を卒業する人は「修了生」と呼ばれます。
我が家の息子は大学院修士2年。
そう、最終学年なのでちゃんと単位が取れれば卒業(修了)する予定です。
そんな彼の成績が発表されました。
どういうことでしょう?
多分って何?
できるかできないかのどちらでは?
なんやて???
確かに、そういう大学はあります。
卒業できます!とか
卒業合格!とか、
ちゃんと学生に通知が来たり、成績発表画面(ネット)に表示される大学がある一方で、成績は発表されるけど特段「卒業」とか「修了」とかに関する表記がない大学とがあります。
以前に勤めていた大学も、特に卒業に関しては発表されない大学だったので、そういう事情はよくわかります。
その場合は、学生はどのようにして自分が卒業できる(できた)かどうかを知るのか?
それは学部要項に書いてある、卒業に必要な単位の要件と自分が取得した単位を見比べて自身で確認するのです。
誰も、何も言ってくれません。
自分で確認するのみです。
なので、本当にまれ~~~に、
自分としては卒業できたと思ってたので学位授与式に行ったら、単位が足りてなくて学位記が用意されてなかった!という恐ろしいことがあるのです。
まあ、そこまで気づかないってことは本当に稀ですけどね。
というわけで、うちの息子の通う大学は卒業(修了)の連絡がこないタイプの大学なので自分で確認せねばです。
って、言ってみたけど大丈夫!の一点張り。
履修登録するときに、ちゃんと要項を読んで卒業(修了)できるように登録したから!というのです。
卒業必要単位分を登録
→登録した科目(単位)を取得した
→卒業(修了)可能
ということらしいのです。
そりゃ、そうなんだけどさ。
大事なことなんだから、最終的に
卒業要件ともう一度見比べて、ちゃんと単位が足りてるかを見たっていいじゃない?
学位授与式に出かけて行って、自分の学位記がない!なんてことになっても知らないよ・・・。
その場合、博士課程への合格も取り消しだと思うよ。
おい~~!
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