こんにちは、どりーです。
そろそろ新学期が始まりましたね。
私の勤める大学でも昨日から秋学期が始まりました。
キャンパスには学生が戻ってきて活気があります ♪
2017年から大学事務(派遣、嘱託)をしています
2人の母(大学生)で、子育て卒業間近です
5年間シカゴに家族で滞在していました(駐在生活)
ちょっとだけ英語ができます
物忘れがひどい
さて、新学期といえば履修登録です。
今学期に受ける授業を決める(登録する)作業が始まっています。
大学では、そもそも自分で履修する授業を選ぶことが一般的です。
まあ、一部の必修科目は自動でクラスを割り振られて登録されますが。
通常は、自分でシラバスを見ながら選択し、決められた期間にネットなどから登録し授業開始となります。
ただ人気のある授業は定員オーバーになることがあるため、抽選して履修できるかどうかが決まるのです。
ですから登録して、当落結果を見て、落ちていた場合は他の科目の履修を再検討することになるわけです。
授業の登録が集中する大学(学部)では、この抽選が1次→2次→3次というように複数回繰り返し行われます。
授業によっては倍率がかなり高い激戦授業もあるのですよ(笑)。
そして、この抽選が終わって履修登録期間がいよいよ終わろうとする頃には、事務所にこういう学生が青い顔をして駆け込んでくることがあります。
とか
え?マジ?
と初めのうちは、気の毒に思っていたのですが、専任職員に耳打ちされて合点がいきました。
楽単ばかり申し込むからだよと。
なるほど。
楽単とは、楽に単位が取れる授業のことです。
確かに楽単=人気のある授業という構図は理解できます。
そして、その授業に申し込みが殺到し高倍率になるわけです。
つまりこういうこと。
楽単に申し込み→落選して
→2次抽選でもまた別の楽単に申し込む
→落選
→3次も楽単に申し込み
→全落ちするわけですな。
ふむ。
それを回避する方法は、楽単の見極めでしょうね。
そこそこ楽そうで(本来はその基準で選んではいけないけど)、そこそこ当選しそうな授業を選ぶことです。
一応、大学としても履修できないと困るわけですから、抽選に落ち続けたりしないように、昨年の抽選状況や定員オーバーになりそうな授業があらかじめ発表されていたりします。
つまり、落ちる可能性があるよ=履修できないかもよ
という意味です。
そこはちゃんと考えてねと。
そして抽選が進むと、まだ定員に余裕がある授業のリストなど、全落ちを回避するような色々な情報をホームページやポータル(学生だけが見れるネット)にあげているものです。
ですから、抽選に外れた場合をちゃんと想定して、バランス良く必要な科目を登録しましょう。
はい。私も娘に声かけします。
周りに不慣れそうな大学生がいる方、ぜひお声がけをお願いします。(笑)
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