新年度になってようやく娘の留学手続きが動き出しました。
娘は今年の8月から大学の交換留学制度を使ってフィンランドへ行くことになっています。
昨日は、留学先で住む家の申し込みをしました。
大学の寮がない
娘の留学する大学にはキャンパス内に大学専用の寮がありません。
普通、アメリカとかではon-campus accomodationといって、大学の中に学生寮があるのですが、彼女の行く大学にはそれがないのです。
え??じゃあ自分で探さなくちゃいけないの?
と、ちょっと心配していましたが、そういうわけではなく。
大学が紹介?する仲介業者へ申し込みをして、そこがある程度のリクエストに沿ってアパートメントを振り分けてくれるようです。
交換留学生に便利なように
furnished rooms=家具付きの部屋
at a student-friendly price=学生に優しい価格(笑)
including free internet and other fairly priced services=インターネットとかその他のサービスが家賃に込み込み
というお部屋があっせんされるのだそうです。
それはありがたいです!
留学生が多いアパートメントならば、友達もできやすいし。
さて、その仲介業者のHPをみると、いくつかのビルディング(場所)と部屋のタイプがありました。
一応、申し込みの時に自分の希望は出せるようなので、娘と一緒にどんな部屋がいいのかをHPを見ながら検討しましたよ。
・大学からのアクセス
・部屋のタイプ(一人部屋、シェアタイプ)
・最寄りの環境
などがポイントでした。
もちろん、家賃も表記してあるのですが、ざっくりとしか書いていないので、だいたいのレンジを把握する程度でした。
どんな部屋タイプがあるの?
そもそも交換留学生は、家具付きの部屋へ申し込みます。
家具付きだとベッド、マットレス、机、椅子、本棚がついているそうです。
そして部屋タイプは大きく分けて
1 room apartmentといって、自分の部屋の中にキッチンやトイレバスが含まれているタイプと、Shared apartmentといって2~4人で共用のキッチンを使うタイプがあります。
トイレバスは部屋についていたり、共用だったりいろいろです。
そのほかはランドリー(洗濯機)があり、ジムやコモンスペース(って何かしら?)がついていたりする寮もあります。
あと、だいたいどこもサウナがついていて、時間ごとに予約して利用するみたいです。
さすがフィンランド。
そして2~4人でシェアするタイプのアパートでも、各部屋にはちゃんと鍵がついてプライベートは守られるそう(笑)。
それに女子は女子だけ(same gender)でのシェアだと書いてあり、その点は安心しました。
申込ができない~!
さて、ゴールデンウイークの最中にアパートメントの申し込みが開始されると、留学する大学からメールが来てたので家族で待機(笑)。
現地時間の9時に申し込みが開始されます。
ちょうど日本では午後3時だったので助かる~。
真夜中だったら大変だわ。
PCの前で待ち構えていて、申し込みボタンが登場するのを待ちます。
じゃ~ん!3時(現地9時!)
なのに、ぐるぐる読み込み中になって全然つながりません。
チケットぴあ並み?!
何度やってもタイムアウトになって、該当のページにつながらないのです。
まじか・・・
世界中の留学生がこのサイトへアクセスしようとしてるの?
焦りが募りますが、まったくつながる気配がありません。
そうこうするうちに、1時間が過ぎました。
おいおい、どうなってんの?
そして2時間がすぎたころから、少しずつページが読み込めるようになってきました。
なのに、肝心の申込ページ(ボタン)が見つからないのです。
まじか?
娘と二人であちこちのページを探しますがそれらしいボタンがありません。
とうとう、サクサクとページを閲覧できるようになり、こりゃあ、みんな申し込みが終わってページを離れていったのかな?と思っていたところようやく該当のページを見つけました。
あった!!!!
というか、さきほどから
今は閉まってるよ。5/3の9時から申し込みが始まりますよ
というページの文章が、さりげなく変わっているのです。
これが
↓
いや、まじで、わかりづらい。
というか、いつから変わってたの?
なんども見たページなのに、知らないうちにしれっと文言が変わっていました。
やばい、やばい!と言いながら慌てて娘が入力。
必要事項を入力して送信ボタンを押しました。
はい。これで申込完了です。
ふ~。
申込内容はいたってシンプル
ようやく開いた入力画面では、ごく基本的な内容のみを入力するものでした。
名前
パスポートナンバー
住所
通う大学名
学生ステイタス(留学生とか)
そしてWishes concerning the applicationという項目に100文字以内で要望を入れるというものでした。
要領がよくわからない私たちはとりあえず、shared apartment(シェアタイプ)であることと、ビルディングの名前を2つ記入しました。
本当は予算も書くべきなのかもしれませんが、文字数に限りがありうまく入力できませんでした。
文章ではなく単語を羅列すればよかったかも・・・。
まあ、とにかく申し込みはできました。
この申込で部屋があてがわれなければ自分で住む部屋を探さなくてはいけないので、とにかく当選(でいいのかな?)することが肝心です。
さてさてどれくらいの倍率なのかな?
a few weeks(数週間後)に返事が来るそうなので、それまで待ちましょう~。
ブログランキングに参加しています。
ハルさんの写真をポチッと押していただけると
ランキングが上がって励みになります♪
\いつもありがとうございます/
にほんブログ村