こんにちは、どりーです。
8月の中旬から、娘は大学の交換留学プログラムを使って北欧へ1年間の留学へ行っています。
同じ留学先へ行く友達がいた
娘は大学でオーケストラサークルに所属しています。
留学で1年間は休部するため、渡航前にサークルの同期が送別会を開いてくれました。
娘以外にも秋から留学へ行く人が数名いて、合同の送別会だったそうです。
その会で留学先を一人一人発表してたら、なんとフィンランドへいく友達がいたんですって!
インカレのサークルなのでその友達は娘とは別の大学生。
確かにどこの大学でもフィンランドへの留学プログラムはあるだろうけど、そもそも、フィンランドを選ぶこと自体が珍しいのです。
留学先として一番人気はもちろんアメリカ。
協定を結んでいる大学(プログラム)自体が多いです。
次いでカナダとかイギリス、オーストラリアかな。
英語圏がとにかく人気なのです。
もちろんフランスやイタリアなんかも協定校はあるけど、現地の言語で授業が行われる場合が多いので、その国の言葉ができないと申し込みすらできないわけ。
ただ、ヨーロッパの中には娘が行く大学みたいに英語で授業をする大学(コース)があり、それならば英語がある程度できれば申し込めるし、英語力も磨けるのですよ。
ま、それでもアメリカに比べたらヨーロッパを留学先に選ぶ学生は少数派です。
というわけで、まさか同じフィンランドへ行く同級生がいるというのはかなりの驚きだったわけなのです。
娘:フィンランドのどこの大学に行くの?
Nちゃん:・・・ヘルシンキではないよ。
娘:(‼️)私もヘルシンキではない。
この段階でかなり絞られます。
協定校ってどこの大学でも似たり寄ったりだから。
娘:も、もしかして〇〇大学?
Nちゃん:...うん
マジか!同じやん!!!
と驚いたそうです。
いやあ、そりゃびっくりだわ。
専攻(学部)は違えど、同じキャンパスに1年間留学するっていうだもの。
出発日は2日違いで娘が先。
何持っていく?
スマホはどうする?
などなど、同じ悩みを共有して情報交換したそうです。(笑)
寮に到着!
彼女の行く大学には敷地内に寮はなく、大学から紹介される仲介会社みたいなのが留学生向けに家具付きのアパートをあてがってくれるのです。
さて、同じ大学ってからには住むアパートも限られるよね。
娘:ちなみにアパートはどこ?
Nちゃん:まさか一緒とか?
娘:Luから始まるヤツ(フィンランド語が読めない)
Nちゃん:私も。
同じかもやん!!
と、なったそうです。(笑)
でも、答え合わせは向こうについてからのお楽しみにしよう!だってさ。
というわけで、娘が現地について2日後。
Nちゃんも無事到着して、連絡が来たそうです。
そしたらなんと
同じ寮!
(やっぱりね)
敷地内に何棟か建っているうちの別棟ではあるんだけど、隣の建物なんだそうです。
もちろん日本人がいない環境でサバイバルしたほうが学びが大きい(=英語力向上)けど、知り合いがいるというのは心強いものです。
特に生活を立ち上げるところは、苦労するよりも早く手続きやら何やら生活の基盤を落ち着かせた方がよいというのは、駐在時に経験済み。
英語も経験も、そのあとからだって十分に得る機会があるんですから。
なので、とりあえず二人で相談してスーパーを探したり、生活用品を買ったりしているようです。
そのうえ、Nちゃんの趣味は料理!
レストランでバイトをしてて、とにかく料理するのが好きなんだそうです。
娘はまったく料理ができないため、自炊を余儀なくされる留学生活が不安だったのですが、一緒に作ったりおすそ分けをもらったりしてるそうです。
なんとも心強いですわ。
それにしても奇遇すぎる・・・。
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